ほうかご百物語
ほうかご百物語 (電撃文庫 み 12-1)ほうかご百物語 (電撃文庫 み 12-1)
(2008/02/10)
峰守 ひろかず

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読みきってないので感想にはなりません。
でも、これ以上読むこともないと思うので多少触れて覚えた雑感を書いておきます。

一人称の文法が本格的に受け付けられなくなってることを実感しました。
主人公に付加された適当な自意識の元に物語を追うのが、ほんとにだるい。
それは半分分かっていたことだけに、購入前の情報収集の甘さが悪い結果を呼んでしまった。
この作品の主人公が、反りの合わないことさえくっちゃべってなければ
まだ、読めたかもしれませんが。
だってこいつ、阿呆なんだもの。
他人に厳しく自分に甘く、の見本みたいな人間でさあ。
彼の中で己と等価なものは、自身が夢中になれるものだけで、
他への取り繕いはあからさまにおざなり。根性の悪さが透けて見えるね。
お前、どんだけ自分が好きで好きでしょうがない人間だよ。
まだ諦観してるだけの人間のほうが好感が持てるっつーのふざけやがって。
という感じに、僕の糞みたいな憤りが抑えきれず、残念ながら断念しました。
色々と無念です。
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